Gamification・ゲームニクスと、似ているようで違うのがシリアスゲームです。
前者の二つがゲームの手法を他分野に活かす系としたら、シリアスゲームはゲーム自体で問題を解決するものです。つまり、ゲームそのものです。
シリアスゲームとは、社会の諸問題の解決のために使われるゲームのことで、分かりやすいものに教育用途があります。DSで人気を博した脳トレ系とか典型です。
教育以外にも様々な用途に使えます。広告や社会的メッセージ・医療活動・各種訓練などなど。
広告的なゲームは、例えば「グランツーリスモは車のカタログとしても見られる」という評価を見たことがあります。社会的メッセージというのは、例えばFF7の魔晄炉は原発のオマージュという話がありますが、あれが近いように思います。医療活動では、例えば救急医療をゲーム中に解説・学習できるシーンがあると、いざという時に役に立つかもしれません。米軍では新兵勧誘目的や、そのものズバリ訓練目的のゲームも開発されています。
シリアスゲームは、 Gamification・ゲームニクスと比べると、Webに直接的に活かせるものではないかもしれません。しかし、「楽しみながら問題を解決する」という発想はWebにも応用できるものかもしれません。
先日の記事、Gamification と ゲームニクス についてを読んだ方が、Twitter上で言及してくれているのに気づきました(ありがとうございます!)。
横井軍平が採用していた「枯れた技術の水平思考」とは逆の思考方法だなーっと思った。
Twitter / @maitokuwahara
とのことなのですが、「枯れた技術の水平思考」を知らなかったので調べてみました。まず見つけたのはWikiペディアです。
ここでいう「枯れた技術」とは、「すでに広く使用されてメリット・デメリットが明らかになっている技術」のことで、これを利用すると開発コストを低く抑えることができる。
横井軍平 - Wikipedia
横井軍平さんは少しだけ知ってました。ワンダースワンのグンペイは結構ハマったなあ。
Gamification的にもう少し飲み込みやすい説明が、はてなキーワードにありました(強調は引用者によるものです)。
「枯れた技術」とは「最先端のものでなく、散々使いこなれて、枯れてきた(安くなった)技術」
「水平思考」とは「まるっきり違う目的に使う-電卓をゲームに置き換えるような-こと」を言う。
任天堂の歴史
枯れた技術の水平思考とは - はてなキーワード
これらを読んで考えたのですが、既に蓄積されているゲーム業界のノウハウをWeb業界(など)に活かすGamificationは、「枯れた技術の水平思考」にあてはまると言えるのではないでしょうか。
ゲーム業界的にも、ノウハウを売ることで新たなビジネスチャンスが期待できたりとか。
また逆に考えても、ゲームクリエイターである横井軍平氏が言う「枯れた技術の水平思考」をWeb業界(など)に応用することは、Gamificationの範疇と言えるのではと。
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GWにやる事リスト で、できたこととできなかったことです。
できたこと
- 入門 HTML5を読んだ。文章がおもしろかった。「爆発しろ!」とか書いてあるし。あとマイクロデータがたくさん載ってた
- ゲーミフィケーションに関するリソース読んだ。「ニンテンドーDSが売れる理由」とかgamification.jpとかいろいろ。
- ゲーミフィケーションに関する記事書いた
- 原稿書いた。まだ完成まではいってないけど大分進んだ
- 別の原稿の仕様を詰めた。ちょっとだけど進んだ
- Androidをちょいちょい使った。今はミクさんが歩き回ってる
- 関西旅行に行った。2泊3日で2府1県はちょっと無茶だったと反省
- 旅行ではガチ遊んだ。あとFEZもちょいちょいやった。写真もたくさん撮った
できなかったこと
- ソードアートオンラインとアクセルワールドの最新刊を読めなかった
最近注目されている概念に、Gamification (ゲーミフィケーション)というものがあります。
Gamificationを一言で説明するのは難しいのですが、ゲームデザインのノウハウをゲーム以外のサービス・製品に活用すること と言えるでしょうか。
分かりやすく代表的な実装例に、ロケタッチやfoursquareなどの位置情報サービスの シール/バッチ や リーダー/メイヤー が挙げられます。 古いものでは、夏休みのラジオ体操でもらえるスタンプも Gamification と言えるでしょう。
もう一方のゲームニクスというのは、立命館大学 映像学部教授 のサイトウアキヒロ氏が提唱しているもので、インターフェイスが中心に取り上げられています。
同氏のニンテンドーDSが売れる理由―ゲームニクスでインターフェースが変わるという本では、以下のように定義されています。
- 誰でも、マニュアルを読まなくても使い方が分かる
- 誰でも、いつのまにか機能を使い込めるようになる
これらを実現するためのUIに関する技術、といえるでしょうか。
ユーザーの心理面に注目する Gamification と、UIに注目するゲームニクス、とまとめられるかもしれません。
両者は共に、ゲームの良いところをゲーム以外で応用するという共通点があり、それはWebにも使えるものです。
今年のWeb業界は Gamification / ゲームニクス が盛り上がってくるかもしれません。
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更新:GWにやった事リストに結果を書きました。
GWにだらけないように、やる事リストを作っておこうと思います。
- 入門 HTML5を読む
- ゲーミフィケーションに関するリソース読む
- ゲーミフィケーションに関するブログ書く
- ソードアートオンラインとアクセルワールドの最新刊を読む
- 関西旅行に行く
- 原稿書く
- 別の原稿の仕様を詰める
- Androidを入手したので、ひととおり使う
- 遊ぶ時はしっかり遊ぶ